お知らせ
土地の利活用を考える秋。分筆・地目変更でできること
2025年08月26日
こんにちは、安達土地家屋調査士事務所です。秋は「実りの季節」と言われるように、暮らしや土地の使い方を見直すのにぴったりな時期です。実際に、この時期は土地活用や相続に関するご相談が増えてきます。
今回は、土地家屋調査士の業務の中でも特によくご相談いただく「分筆」と「地目変更」についてお話しします。
分筆とは?
分筆(ぶんぴつ)とは、1つの土地を2つ以上に分ける登記のことです。
例えば:
相続で兄弟それぞれの持ち分を分けたいとき
土地の一部を売却したいとき
自宅と事業用の土地を分けて管理したいとき
こうした場合に分筆を行うと、土地がそれぞれ独立した「地番」を持ち、売買や相続がスムーズに進められます。
地目変更とは?
地目変更とは、土地の利用状況が変わったときに、その用途に合わせて登記簿上の「地目」を変更することです。
例えば:
農地を宅地に転用して家を建てた
山林を駐車場に整備した
田んぼを資材置場として利用し始めた
このような場合は、実際の利用に即した地目に変更する必要があります。登記簿上の地目と現況が異なるままだと、将来的に売買や融資の際に不都合が生じることもあります。
秋は土地を見直すチャンス
秋は、台風シーズンを越えた後の境界確認や、年末に向けた資産整理のタイミングとしても適しています。
相続を見据えた土地の分割
農地の活用方法の見直し
空き地や駐車場としての利用準備
こうした検討をする際には、分筆や地目変更の手続きが必要になることが多いのです。
まとめ
土地の分筆や地目変更は、日常的にはあまり意識しない手続きですが、いざという時に大きな役割を果たします。
「この土地を将来どう活用するか?」
「相続や売却の前に整理しておいたほうがいいのでは?」
と感じられたら、ぜひ土地家屋調査士にご相談ください。正確な測量と適切な登記で、土地の価値を守り、安心の資産管理をサポートいたします。

