B.法12条点検をしてもらいたい。
当社では、提携している一級建築士と赤外線建物診断技能師が必要に応じてドローンを活用し、安心・安全にて業務を実施させて頂きます。
【1.事前調査】 |
まず、点検日時調整をして頂きます。日程調整後、日程の確認を含め、『点検の実施についてのお知らせ』を、FAX又はメールさせて頂きます。なお、点検時にご用意頂く資料は概ね以下の通りです。
<建築物の点検>
「建築物の法令点検報告書」等
<建築設備の点検>
「消防設備点検報告書」 、 「自家用発電設備点検保守」、 「自家用電気工作物点検保守」、 「昇降機設備の点検報告書」、「運転・監視及び日常点検保守」、 「設備総合巡視点検報告書」「空調設備点検報告書」等
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【2.点検】 |
施設点検表や各種法令点検の確認、ヒアリングを行います。点検は規模によりますが、半日~2日程度かかります。入室できない場合は、施設の方から劣化の状況をヒアリングさせて頂きます。応急処置が可能な場合は、できる限りの処置を行います。当日復旧できない場合もありますので、復旧については、費用等含め協議させて頂きます。
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【3.点検報告書の作成】 |
点検表、点検項目、写真帳、点検結果図を作成し、納品するとともに維持保全の観点から、必要に応じて施設管理者側で修繕可能な軽微な劣化、安全上早急に対応が望まれるもの、緊急性を要するもの、維持保全上必要な清掃等について、口頭で説明させて頂きます。 |
D.中古建物を購入、売却したい。
平成30年4月1日以降、不動産の重要事項説明書に「インスペクション」(住宅診断)に関する説明が義務付けられることになりました。
今後は、特に中古住宅の質について十分検討する必要があります。当社では提携している一級建築士と赤外線建物診断技能師、不動産鑑定士により「インスペクション」(住宅診断)も行っておりますので是非ご活用ください。
【1.事前打ち合わせ】 |
まず、日程調整は、依頼者や不動産業者と調整します。必要とされる書類・資料は、原則として、登記事項証明書、建物図面、間取り図等です。但し、同時に耐震診断を依頼する場合などは他にも必要なものがあるのでご相談ください。 |
【2.点検】 |
屋外と屋内、必要に応じて外溝の調査を行います。屋外調査は敷地周辺、基礎、外壁、屋根、軒裏、雨樋、バルコニー、玄関ポーチなどを行い、ドローンを活用し屋根調査、赤外線調査も行います。屋内調査は、床・壁・天井、建具(扉・窓)、内装材、設備、雨漏り箇所、床下、屋根裏等を調査します。調査方法は、目視による調査、クラックスケールによるひび割れ調査、水平器や下げ振りを使用した傾き調査、建具の不具合調査等を行います。 |
【3.調査結果報告書の作成】 |
点検結果を取り纏め、点検結果報告書として提出させて頂きます。物件購入の判断や補修依頼、リフォーム計画の策定にお役立てください。 |